ショップの掲示板の詳細設定を行います。
掲示板設定
- [ショップ管理>運営管理>詳細設定>掲示板設定]へ移動します。
- 「掲示板設定」で関連機能を設定し、「保存」をクリックします。
掲示板の管理者名
- ショップの掲示板に表示される管理者名を選択します。
運営者名、運営者ニックネーム、ショップ名、商号(法人名)から選択できます。
「その他のお問い合わせ」の掲示板との連動
- ショップの注文書作成ページで、顧客は「その他のお問い合わせ」を入力することができます。
顧客が入力したお問い合わせの内容が、設定した掲示板に自動登録されるようにします。 - 「使用する」を選択すると、ショップの注文書作成ページで「その他のお問い合わせ」に入力された内容が追加されます。
自動登録する掲示板を選択して使用します。 - 「使用しない」を選択すると、ショップの注文書作成ページで「その他のお問い合わせ」に入力された内容が表示されません。
商品レビュー作成の表示時点
- ショップの注文完了ページに「商品レビュー」ボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると投稿できる注文ステータスが設定できます。 - 「注文ステータスに関係なく投稿可能」を選択すると、顧客は注文後の注文ステータスに関係なく商品レビューが作成できます。
- •「配送中ステータスで投稿可能」を選択すると、顧客は注文が「配送中」ステータスに変更されてから商品レビューを作成できます。
- 「配送が完了してから投稿可能」を選択すると、顧客は注文が「配送完了」ステータスに変更されてから商品レビューを作成できます。
Note
- 「注文ステータスに関係なく投稿可能」を使用する場合、レビューの投稿による特典が悪用される恐れがあります。
掲示板パスワードの作成ルール設定
- ショップで顧客が掲示板に非公開投稿や非公開コメントを入力する際に使用するパスワードのルール設定を行います。
- 「使用する」を選択すると、顧客はパスワードを英字(大文字/小文字)・数字・特殊文字のうち2種類以上を組み合わせて10~16文字で入力できます。
ショップの関連法規およびセキュリティのため、使用をおすすめします。 - 「使用しない」を選択すると、顧客はパスワードの作成ルールなしに設定可能です。
- パスワードに使用可能な特殊文字をご確認ください。~`!#$%^()_-={ }[ ];:<>,.?/
- ショップのデザイン設定が必要です。
「PCデザイン」、「Mobileデザイン」メニューの「デザイン編集」をクリックし、ガイドに従ってHTML、CSSを修正してください。 - 個人情報保護法および情報通信網法において、顧客が安全なパスワードを使用できるよう、パスワードの作成ルールを設け、これを履行することが定められています。
スパムの自動生成防止
- ショップで掲示板に投稿やコメントを作成する際に、文字認証を行います
スパム投稿が自動登録されることを防止する機能です。
「スパムの自動生成防止」では、文字認証を行う方法とGoogleのreCAPTCHA認証を行う方法のどちらか希望する方法を選択して使用します。 - 「文字認証」コード入力方式を選択すると、顧客はアルファベットと数字を組み合わせて最大6文字を入力して認証します。
- 顧客認証をしなくてもGoogleの「reCAPTCHA認証(reCAPTCHA v3)」を選択すると、 Googleでスパム投稿のチェックができます。
GoogleのreCAPTCHA認証登録ページからショップのドメインを登録する必要があります。
登録後に発行されるサイトキー(Site key)とシークレットキー(Secret key)を入力します。
[掲示板管理>掲示板>掲示板管理]から、各掲示板のスパム投稿設定の適用範囲と対象会員を設定します。
GoogleのreCAPTCHA認証が適用されると、ショップページに適用されていることが表示されます。
Note
- 「文字認証」コード入力方式で文字認証コードの更新機能を適用するには、デザイン設定を行う必要があります。
- GoogleのreCAPTCHA認証(reCAPTCHA v3)は、障害者差別禁止法 に基づき、誰でも使用できる機能を提供します。
- GoogleのreCAPTCHA認証(reCAPTCHA v3)は、呼び出し量を基準に1秒あたり1,000回未満または月1,000,000回未満まで無料です。
無料範囲を超えた場合、Googleから電子メールで3回の関連案内メールが送信されます。
reCAPTCHA Enterprise へのサービスのアップグレードを選択できます。 - oogleのreCAPTCHA認証(reCAPTCHA v3)サービスのご利用中 、ショップのユーザー数が急増できるイベントを行う場合は、一時的に「文字認証」入力方式に設定することを推奨します。