ショップの会員に関する詳細設定を行います。

会員登録、本人認証、IDの保存、退会会員の管理、会員情報の表示に関する設定が行えます。

「プロモード」から設定できます。

 

会員設定の使用

ショップの会員登録に関する設定が行えます。

1. [ショップ管理＞運営管理＞詳細設定＞会員設定]へ移動します。
2. ショップの運営ポリシーに基づき会員に関する機能を設定します。

 

登録および本人認証の設定

ショップの会員登録に関する設定が行えます。

「登録および本人認証の設定」で関連機能を設定し、「保存」をクリックします。

 

会員登録項目の表示

• ショップの会員登録ページで入力する項目を設定できます。
  「基本項目の表示」と「追加項目の表示」から選択できます。
• [会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞入力項目設定]へ移動します。
  基本入力項目または追加項目の設定で、ショップの会員登録ページと会員情報修正ページで顧客が入力する項目を設定できます。
• 「基本項目の表示」を選択すると、ショップの会員登録ページにて会員登録承認、14歳未満の登録制限、19歳未満の登録制限、性別による登録制限、会員登録時の入力情報確認機能、パスワード確認時の質問/回答が使用できなくなります。
• 「追加項目の表示」を選択すると、ショップの会員登録ページで会員登録承認、登録制限などの追加機能を使用できるようになります。SNSによる会員登録を使用している場合は、登録項目の使用に関する機能を追加で設定できます。

 

 

会員登録承認

• 「使用する」を選択する場合、ショップ会員が会員登録後にショップを利用するには運営者の会員登録承認が必要となります。
• [会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞会員登録承認]メニューが追加され使用できるようになります。
• 「使用しない」を選択する場合、ショップ会員は会員登録後すぐにショップを利用できます。

 

 

14歳未満の登録制限

• 14歳未満の未成年者の会員登録の設定には、本人認証方法が設定されている必要があります。
  [会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞入力項目設定]でメールアドレスまたは電話番号(携帯)を認証方法に設定します。
• 「認証後に利用」を選択する場合、14歳未満の顧客の会員登録後に法定代理人による同意書を確認してから会員として認証します。
• 「認証なしですぐに利用」を選択する場合、14歳未満の顧客も会員登録ができ、すぐにショップを利用できます。
• 「登録不可」を選択すると、14歳未満は登録できません。
  [会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞入力項目設定]で「生年月日」を「必須」に設定します。

 

 

19歳未満の登録制限

• 本機能を使用する場合、[PCデザイン＞デザイン機能設定＞イントロページ設定]でショップのイントロページ設定が「使用する」に設定されている必要があります。

 

 

年齢認証を使用する場合の購入ブロック設定

• 年齢認証が必要な商品を販売するショップで設定します。
• 「使用する」を選択する場合、年齢認証していない顧客がショップで商品カテゴリおよび商品をクリックすると認証ページが開きます。
  [商品管理＞商品カテゴリ管理＞カテゴリ設定]で商品カテゴリの「年齢認証」を「使用する」に設定します。
  「商品登録/修正ページ」の「販売情報」で「年齢認証」を「使用する」に設定します。
• 「使用しない」を選択する場合、ショップ会員は年齢認証なしでショップを利用できます。

 

年齢認証使用時の18禁画像の表示

• 年齢認証が完了していない顧客には、商品画像の代わりに18禁画像をショップに表示させることができます。
• 「使用する」を選択し、[商品管理＞商品カテゴリ管理＞カテゴリ設定]で商品カテゴリの「年齢認証」を「使用する」に設定します。
  「商品登録/修正ページ」の「販売情報」で「年齢認証」を「使用する」に設定します。
• 「使用しない」を選択すると、年齢認証が完了していない顧客には登録された商品画像が表示されます。

 

 

性別による登録制限

• 「使用する」をクリックすると、性別を選択し設定することができます。
  [ショップ管理＞運営管理＞本人認証サービス設定]で本人認証方法を設定する必要があります。
• 「使用しない」を選択する場合、性別に関係なく会員登録が可能です。

 

 

会員の再登録制限

• 会員の退会・情報の削除後、一定の期間が過ぎると再登録できるように設定できます。
• 「使用する」を選択すると、再登録可能になる期間を入力して設定できます。
  [ショップ管理＞運営管理＞本人認証サービス設定]で本人認証方法を設定する必要があります。
• 「使用しない」を選択すると、会員の退会および情報の削除後すぐに再登録が可能です。

 

 

会員情報の修正ページアクセス時にパスワード認証

• ショップで顧客が会員情報を修正する際にパスワード認証が必要となるように設定できます。
  使用設定を行います。

 

 

会員登録時の入力情報確認

• ショップで顧客が会員登録する際に、登録の最終段階で入力した情報をもう一度確認した後に登録できるよう設定できます。
  使用設定を行います。

 

 

メールアドレスの重複チェック

• ショップで顧客が会員登録する際に、同一のメールアドレスを使用して登録できないよう設定できます。
  使用設定を行います。

 

 

パスワード確認方法の設定

• ショップで顧客がパスワードを忘れた場合の確認方法を設定します。
  「仮パスワード送信」または「かんたんパスワード変更」のどちらかを選択して使用できます。
• [会員管理＞フォローメール設定]で「ID/パスワードの案内」を「送信する」に設定する必要があります。
• [会員管理＞メッセージ送信管理＞自動送信メッセージの設定]で「会員関連メッセージ」の「パスワードの案内」を使用する必要があります。
• 「仮パスワード送信」を選択する場合、顧客は仮パスワードをメールまたは電話番号(携帯)で受信します。
  ショップに仮パスワードでログインし、パスワードを修正して利用します。
• 「かんたんパスワード変更」を選択する場合、顧客は本人認証の完了後にパスワード変更が可能となります。
  変更したパスワードでログインして利用します。

 

 

ID保存および退会会員の管理設定

ログインページと退会会員の設定ができます。

「ID保存および退会会員の管理設定」で関連機能を設定し、「保存」をクリックします。

 

ID保存

ショップのログインページで会員IDを保存するかどうか設定できます。

使用設定を行います。

 

退会会員の管理者承認

• 顧客が退会する際に、運営者の承認を経て退会処理を行います。
  使用設定を行います。
• 「使用する」を選択する場合、[会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞退会管理]で退会した会員を確認して退会処理を行います。

 

 

退会理由

• 顧客がショップから退会する際に理由を選択できるよう設定できます。
  使用設定を行います。
• 「使用する」を選択すると、[会員管理＞会員の検索・設定＞登録・退会管理＞退会管理]で退会理由が確認できます。

 

 

会員情報の表示設定

ショップにログインした顧客の会員ランク情報を表示させることができます。

会員ランクの表示機能を設定し、「保存」をクリックします。

 

会員ランクの表示

• ショップのカート、注文書作成、注文完了、マイページ、会員情報修正ページで会員ランク情報を表示できます。
  使用設定を行います。