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注文設定(注文後)

ショップでの顧客の注文後に関する機能を設定します。

 

 

注文設定(注文後)

  1. [ショップ設定>注文設定>注文設定(注文後)]へ移動します。
  2. 注文後に関する機能が設定できます。

 

■注文管理/配送設定

商品準備中ステータスの使用および配送完了に関する設定が行えます。

 

①商品準備中ステータスの使用

  • ショップから配送が可能な注文と、商品の準備が必要な注文を区別して管理する場合に使用します。
  • 「使用する」に設定すると[注文>商品準備中]メニューが追加され、決済された注文は「商品準備中」ステータスに変更されます。
  • 「使用しない」に設定すると、「商品準備中」メニューが表示されません。

 

Note

  • 商品準備中ステータスの注文がある場合、「使用しない」に設定を変更できません。
    この場合、すべての「商品準備中」ステータスの注文を他のステータスに変更すると「使用しない」に変更できるようになります。

 

②配送完了一括チェック

  • 注文が「配送中」ステータスに変更されてから一定の期間が過ぎると自動的に「配送完了」に変更されるよう設定できます。

 

Note

  • 毎日午前5時頃に「配送完了」ステータスに変更されます。

 

③配送完了一括チェック開始日

  • 「配送中」ステータスの注文を「配送完了」ステータスに自動変更する場合の開始日が設定できます。
  • 「使用する」を選択した場合、7日、1ヵ月、3ヵ月の中から選択するか、または日付を入力できます。
    入力した日付から現在の日付までの「配送中」の注文をチェックし、「配送完了」に変更します。
    日付のチェック基準は、「配送中」に変更した日付です。
  • 「使用しない」を選択すると、配送完了一括チェックの設定に基づいて適用されます。
    設定後に「配送中」に変更した注文から「配送完了」に自動変更されます。

 

■購入者によるお届け先変更の設定

ショップで顧客がお届け先情報を変更できるよう設定します。

 

お届け先変更ボタンの表示範囲

  • 注文ステータスごとにボタンの表示設定が可能です。

 

Note

  • お届け先の変更により送料が変わる場合は、お届け先は変更されません。

 

■返品先の設定

ショップで顧客が交換・返品処理を行う際に確認する返品先住所を設定できます。

 

①返品先住所

  • 「住所修正」をクリックして返品先住所を入力します。
    設定した住所がショップに適用されます。

 

②供給会社別の返品先住所設定

  • 供給会社の商品を販売する場合に設定します。
    供給会社の商品を交換・返品処理する際、交換処理・返品処理ポップアップウィンドウの返品先住所の項目に供給会社別の返品先住所の情報が反映されるよう設定できます。
  • 「使用する」を選択すると、「すべての供給会社」、「特定の供給会社」の返品先住所を設定できます。
  • 「使用しない」を選択すると、供給会社別の返品先住所を使用しません。

 

Note

  • 顧客がショップで交換・返品処理する際に表示されるポップアップウィンドウで返品先住所が確認できます。
  • ゆうパック連動サービスを利用している場合、供給会社別の返品先住所設定を使用しないことをおすすめします。
  • 供給会社別の返品先住所設定を変更した後に顧客から交換・返品のお問い合わせがあった場合、変更後の返品先住所を利用するよう案内することをおすすめします。
  • 供給会社から直接配送される商品は、供給会社別の返品先住所を使用することをおすすめします。
    交換・返品を行う場合、顧客は荷物に表記されている送り状情報を確認します。
    ショップに表示されている返品先住所と一致しない場合、円滑に供給会社へ商品を送ることができません。

 

■キャンセル/交換/返品の設定

ショップで顧客が注文のキャンセル/交換/返品を直接申し込めるように設定します。

 

①キャンセル/交換/返品の申込み使用設定

  • 「使用する」を選択すると「基本申込項目の表示」、「詳細申込項目の表示」から選択して設定できます。
  • 「基本申込項目の表示」の場合、顧客はキャンセル/交換/返品する商品を選択後、簡単に理由を入力して申込むことができます。
  • 「詳細申込項目の表示」の場合、顧客はキャンセル/交換/返品する商品を選択後、理由、回収申込み、商品の返金情報などの詳細情報を入力して申込むことができます。

 

Note

  • 返品の際は購入者の回収申込み情報を確認し、配送会社による受付が行われた後、配達員が返品商品の回収を行います。

 

②申込みボタンの表示範囲

  • 特定の注文ステータスに該当する場合のみ、ショップの注文照会ページでキャンセル、交換、返品申込みボタンが表示されるよう設定できます。

 

Note

  • ショップ上で顧客が申込んだキャンセル/交換/返品の内訳は、[注文>キャンセル/交換/返品/返金]から確認できます。
  • 購入者が「入金前」ステータスの注文をキャンセルした場合、すぐにキャンセル完了処理が行われます。
  • 店舗受取を使用している場合、受取待ちには「配送中」、受取完了には「配送完了」の基準が適用されます。

 

③申込みボタンの表示期間

  • ショップにキャンセル/交換/返品の申込みボタンを表示させる期間が設定できます。
  • 「注文完了日から」に設定すると、注文が完了した時点からボタンの表示期間が計算されます。
  • 「配送完了日から」に設定すると、注文が配送完了に変更された時点からボタンの表示期間が計算されます。

 

Note

  • 韓国の電子商取引等における消費者保護に関する法律に基づき、財貨の供給を受けるか、又は供給が開始された日から7日までは購入者が契約を撤回できます。
    7日未満に設定した場合、法的なトラブルが発生する可能性があるため、ご注意ください。

 

④キャンセル受付時の返金自動処理

  • 顧客はショップで配送前の注文についてキャンセルを申込むことができます。
    キャンセルの受付と同時に返金および注文ステータスの変更が自動的に行われるよう設定できます。
  • 「商品準備中」、「発送準備中」、「配送保留」、「出荷待ち」のステータスの中からキャンセルの申込みが可能な注文ステータスを設定できます。

 

Note

  • 自動返金は、キャンセル処理/決済キャンセル/返金処理をすべて変更します。
  • 「すべてキャンセル」する場合は自動返金が適用されますが、「一部キャンセル」する場合は処理されません。
  • 承認キャンセルが可能な決済方法(クレジットカード、ポイント、預り金など)は自動的に決済がキャンセルされます。銀行振込の場合は直接返金処理を行う必要があります。
  • 注文のキャンセル、交換、返品、注文商品の追加などの履歴がない場合のみ自動返金されます。
  • 決済代行サービス自動キャンセルの際、通信エラーやキャンセル可能期間を過ぎるなどの理由で自動的にキャンセルされない場合があります。
    このような場合、ステータスが「キャンセル完了」に変更されるため、直接決済キャンセルまたは返金の処理を行う必要があります。

 

⑤追加項目設定

  • 顧客がショップでキャンセル、交換、返品を申込む際に入力する項目を追加で設定することができます。
  • 「テキストボックス」、「チェックボックス」、「ラジオボタン」、「セレクトボックス」から入力形態を選択して作成できます。

 

Note

  • 管理画面の注文詳細情報のポップアップウィンドウで、顧客が入力した追加項目情報を確認できます。
  • テキストボックス(一行)に設定すると、顧客は最大100文字まで入力できます。
  • テキストボックス(複数行)に設定すると、顧客は最大500文字まで入力できます。

 

 

■キャンセル/交換/返品申込時の送料案内

顧客がキャンセル、交換、返品を申込む際の送料に関する案内文を入力して設定できます。

 

 

■入金・返金・返品処理の設定

注文の入金および返金、返品処理に関する設定ができます。

 

①未入金注文の自動キャンセル

  • 注文完了後でも、特定の期間内に銀行振込、コンビニ決済、バーチャル口座での決済がなかった場合、自動的に注文をキャンセルできます。
  • 使用する」を選択すると、決済方法ごとに注文を自動キャンセルする日を設定できます。
    銀行振込の場合は、時間周期でも設定できます。
  • 「使用しない」を選択する場合、銀行振込、コンビニ決済による注文は手動でキャンセルすることができ、バーチャル口座による注文は7日後に決済代行会社のポリシーに基づいて自動キャンセルされます。

 

Note

  • [注文>未入金]で未入金の注文を確認できます。
  • 未入金注文の自動キャンセルの場合、午前5時頃に最大2,000件が自動的にキャンセルされます。
    2,000件を超える場合は翌日に順次キャンセルされます。
  • 銀行振込の注文自動キャンセルを時間周期で設定した場合、10分ごとに最大2,000件が自動的にキャンセルされます。
    2,000件を超える場合は10分ごとに順次キャンセルされます。
  • 未入金注文の自動キャンセルは、配送やキャンセル/交換/返品処理によって注文ステータスが変更されていない未入金の注文が対象となります。
    決済方法が後払い決済やNaver Payの注文はこれに含まれません。

 

Info

  • コンビニ決済は、ショップでの注文後に支払番号が発行され、コンビニエンスストアで決済できるサービスです。
    セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンなどで利用できます。[ショップ設定>決済サービス>決済サービス案内]から申込みできます。

 

②運営者メモ連携設定

  • キャンセル、返品、交換、返金処理および返金方法の変更の際に運営者が入力した理由が運営者メモとして登録されるよう設定できます。

 

Note

  • 運営者は運営者メモの入力および確認が可能です。

 

③注文管理の返品処理オプション

「簡単返品処理(回収完了自動処理)」チェックボックスにチェックを入れると、返品処理ポップアップで返品受付する際に「回収完了」チェックボックスが自動的にチェックされます。

 

Note

  • 運営者は状況に応じて「回収完了」チェックボックスのチェックを解除して返品を受け付けることができます。

 

④キャンセル・返品時の自動数量リカバリー

  • キャンセルおよび返品による商品の在庫数の変動を自動的にリカバリーする機能です。在庫管理を行う場合はこの機能の使用をおすすめします。
  • 「在庫戻し自動設定」を選択すると、注文によって差し引かれた在庫数がリカバリーされます。
  • 「在庫を戻さない」を選択すると、注文によって差し引かれた在庫数がリカバリーされません。
  • 「在庫戻し手動設定」を選択すると、キャンセルおよび回収完了処理の際に運営者が直接在庫数をリカバリーできます。

 

Note

  • 越境ECショップを使用している場合も共通して適用されます。

 

⑤キャンセル・交換・返品受付の際の返金口座情報の登録

  • 顧客はキャンセル/交換/返品時に返金口座情報を入力することができます。
  • 「必須」を選択すると、返金口座情報が入力されていない注文の場合、キャンセル/交換/返品の申込みおよび受付処理ができません。
  • 「任意」を選択すると、返金口座情報の入力に関係なくキャンセル/交換/返品の申込みおよび受付処理が可能です。

 

Note

  • 越境ECショップを使用している場合も共通して適用されます。

 

⑥キャンセル・交換・返品受付時の返金受付処理設定

  • 「キャンセル・交換・返品と同時に返金受付処理」を選択した場合、キャンセル/交換/返品を受け付けると同時に返金受付処理が可能です。
  • 「キャンセル・交換・返品と分けて返金受付処理」を選択した場合、キャンセル/交換/返品を受け付けた後に返金受付処理が可能になります。

 

Note

  • 「キャンセル・交換・返品と同時に返金受付処理」機能を使用するには、すべての注文が「キャンセル受付/交換受付/返品受付」以外の注文ステータスである必要があります。
    設定を変更する場合、該当するすべての注文の返金受付を行ってから変更してください。
  • キャンセル/交換/返品を受け付けると、注文ステータスが「キャンセル受付/交換受付/返品受付」ステータスに変更されます。
    「返金受付」処理すると、注文ステータスが「キャンセル処理中/交換処理中/返品処理中」に変更されます。
  • キャンセル/交換/返品受付を案内するメッセージ(メールやSMSなど)は、返金受付後に送信されます。

 

⑦キャンセル・返品自動受付設定

  • 購入者がキャンセル・返品を申込んだ際に、前段階である「キャンセル申込み・返品申込み」に変更されることなく直接「キャンセル受付・返品受付」に変更される機能です。
  • この機能を使用するには「キャンセル/交換/返品の申込み使用設定」を「詳細申込項目の表示」に設定し、「キャンセル・交換・返品受付時の返金受付処理設定」で「キャンセル・交換・返品と分けて返金受付処理」に設定してください。

 

Note

  • 交換の自動受付機能は提供しておりません。

 

⑧返金管理のショートカットの設定

  • キャンセル/交換/返品処理後すぐに返金管理ページへ移動するよう設定できます。

 

⑨返金完了時ページ移動の設定

  • 返金完了後すぐに「注文詳細情報」ポップアップの決済キャンセル処理を行うページに移動するよう設定できます。

 

⑩返金完了時における(PG)決済代行サービスの自動キャンセル処理

  • 決済代行サービスを使用している場合に設定できます。
    クレジットカード、キャリア決済、簡単決済で決済された注文を、返金完了処理する際に自動的にキャンセルできます。
  • 「使用する」に設定すると、返金処理時に自動的に決済をキャンセルできます。
  • 「使用しない」に設定すると、返金処理後に手動で決済のキャンセルを行います。

 

Note

  • 銀行振込、バーチャル口座、エスクロー(バーチャル口座)で決済した注文は自動的にキャンセルされず、注文ステータスのみ「返金完了」に変更されます。
  • 決済方法のキャンセル権限のない副運営者のアカウントから返金処理を行った場合、返金ステータスのみ変更され、決済は自動的にキャンセルされません。
  • 決済代行会社との連携失敗などの理由により決済がキャンセルされなかった場合、「注文詳細情報」ポップアップで失敗やエラーの理由が確認できます。
  • 「すべてキャンセル」または「一部キャンセル」による返金額が一致しない場合や、キャンセル可能期間ではないなどの問題がある場合、決済代行サービスによる決済は自動キャンセルされません。
  • 複数の手段による返金(一つの返金番号に対し決済代行サービスおよび現金決済で返金)の場合、注文ステータスのみ「返金完了」に変更されます。
    この場合、「注文詳細情報」ポップアップで直接決済代行サービスのキャンセル処理を行う必要があります。
  • 「注文詳細情報」ポップアップまたは[注文>キャンセル/交換/返品/返金>返金管理]で一括処理を行う「返金完了」ボタンでは決済代行キャンセルの自動処理が行えません。注文ステータスのみが「返金完了」に変更されます。

 

⑪キャンセル/交換/返品受付時の割引/ポイント金額設定

  • 運営者はキャンセル/交換/返品を受け付ける際に、注文に適用された割引およびポイント金額を計算する必要があります。
    この返金の際の計算および表示方法が設定できます。
  • 「合計金額を基準に表示」を選択すると、注文のうち一つの品目をキャンセル/交換/返品受付した場合でも、割引やポイントを獲得した合計金額が自動的に表示されます。
  • 「選択品目を基準に表示」を選択すると、注文があった品目の割合に応じて割引やポイントを獲得した金額を計算し表示します。
    割引やポイントが適用されない商品は計算対象ではありません。
    「商品購入金額÷注文金額合計×付与された割引金額およびポイント」の計算式で計算された金額が自動的に表示されます。
  • 「割引金額自動計算」を選択すると、注文時の割引適用条件と同じ割引条件を適用することができ、ポイントは「選択品目を基準に表示」と同じ方法で計算されます。
    設定変更後の注文から適用されます。

 

Note

  • 「割引金額自動計算」機能を使用する場合、キャンセル/交換/返品処理ページで送料を調整することで返金額を変更できます。
    注文時と割引条件が異なるセット商品に対する分割処理は行えません。一部キャンセル/交換/返品の際に返金額がマイナスになる場合は、販売者の損失を防ぐために処理が制限されます。

 

■注文書の印刷設定

管理画面の注文管理メニューにおける注文書印刷機能が設定できます。

「簡単印刷」と「詳細印刷」の2種類のフォーマットがあります。

 

Note

  • 越境ECショップの場合、表示言語を変更して印刷言語を選択することができます。

 

①簡単印刷

  • 簡単印刷画面の表示項目と並べ替え順序を設定することができます。
  • 「印刷時項目確認」を選択すると、印刷する際に表示項目と並べ替え情報を選択して適用できます。

 

②詳細印刷

  • 詳細印刷画面の表示項目と並べ替え順序を設定することができます。
    品目別注文番号/配送番号の関連項目を追加で選択できます。
  • 「印刷時項目確認」を選択すると、印刷する際に表示項目と並べ替え情報を選択して適用できます。
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